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| Satya（右）とベス（左） |
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私はヨガの修行をインドで行い、その最終的な修行を終えたときにマスター（先生）からSatyaというヨガ名をもらい、それ以来自分のファーストネームをSatyaと改名しました。Satyaはインドのサンスクリットの言葉で「真実」という意味があります。サンスクリットはインド初期から存在した言葉で、文字として世界で誕生した最初の3つの文字としても有名です。
私は友人でもあるべスと2人でこのヒーリングジュエリーと呼んでいる美しい「Satya」ブランドを誕生させました。これは私たちがヨガをしたり、自然でかつ地球にやさしい食事や生活をするときに自由に身につける事ができます。
Satyaでは大きく、「ヨガライン」と「ジュエリーライン」の2つのラインから商品を構成しています。ヨガラインはヨガをしたりスポーツをしたり、散歩や家事、友人とのブランチなど日常の生活の中で楽しんでいただくカジュアルなラインです。このラインは何本か重ねてつけていただく事で華やかに見せたり、シンプルにすっきり身に着けたりと自由自在に変化をつけられるという楽しみがあります。少しずつ買い足していく楽しみも是非味わっていただきたいと思います。そしてジュエリーラインは特別な時、ビジネスのプレゼンやここぞという時に美しさを演出してくれます。もちろんパーティやディナーなど華やかな場所でも存在感のあるデザインが注目を集めることになるでしょう。その時の自分の気分にあった石を選びながら美しく見せるというニューヨークらしさが気に入っています。
ヒーリングジュエリーというと野暮ったいデザインで、石の大きさや奇妙な形の物を多くみかけます。Satyaの石は小さなビーズ状の石にいたるまで、ハンドメイドでカットした美しい石を使い、ファッションの流行に合わせながらデザインしています。
Satyaのヒーリングジュエリーは多くの有名人にも支持されています。私のヨガの仲間であり友人であるスーザン・サランドンやシンディ・クロフォード、コートニー・ラブ、デビット・ディカバニーなど多くのハリウッドスターともヨガを通して私と交流をして、私の作るヒーリングジュエリーをプライベートタイムに愛用してくれています。またプーマのNUALAはスーパーモデルがデザインしたヨガウェアですがカタログで使用しているアクセサリーはすべてSatyaのオリジナルデザインです。こうしてニューヨークやハリウッドではSatyaをヒーリングジュエリーと位置づけ、ほかのアクセサリーとは区別して扱ってくれています。ニューヨークのMOMAストアでのラインではSatyaのアート性を評価してくれています。MOMAのラインでは石は使っていませんが、これはあえて“ヒーリング”という領域よりも“アート”という領域性をフォーカスするために石を使わないデザインが選ばれています。こうしてSatyaのヒーリングジュエリーはニューヨークで新しいアクセサリーの地位を確立させつつあります。日本でもロハススタイルが取り入れられているという話を友人から聞きました。私たちのスタイルはロハススタイルともいえます。いろいろな言い方や呼び方はありますが、私たちはこの地球に自然とともに生きている、生活していることを大切に考えているということでは共通しています。私はヨガを教える事でより明快に表現しています。
こうした私たちのSatyaを日本でも理解していただき、多くの女性、男性に身に着けていただきたいと思います。最近の大きな変化としては男性用のアクセサリーの評価が高くなり、ヨガをする男性の間で広がり、ミュージシャンやアーティストといった男性からの高い評価を受けています。日本のすべての皆さんにSatyaのヒーリングジュエリーを楽しんでいただけますように。 |
