SatyaではSatya基金を設立し、売上の3%はこの団体に寄付されます。日本の皆さんもSatyaの商品をご購入いただくと、Satya基金に寄付したことになるのです。
このSatya基金ではどのようなことを行っているかと言いますと、まず、ヨガを通してヘルシーライフをしたい人がヨガを体験しやすいようにサポートしている団体があり、Satya基金では主にその団体のキャンプに子供たちがだれでも参加できるために資金の援助、及びキャンプの運営資金の援助をしています。子供たちが健康に健全に仲間意識を持って、自然に親しみながら勉強する環境としてキャンプというのは大切な環境だと考えています。
Satya自身もボランティアで子供たちに積極的にヨガを教えています。特に子供たちの育成という視点を重要とし、いろいろな国や環境の子供たちを理解、支援していくことは、次の世界がより良いものになることだと考えています。生活に困っている人をただ、経済的に援助するのではなく、心の面でもサポートしていくことが必要だと思っています。子供たちの教育面を支援すればその子供が育ち、次ぎの世界を豊かなものにしてくれるでしょう。
●ヨガの団体
・Yoga
for Youth
●キャンプの運営団体
・Scholarships
for Omega Teen Camp
・Scholarships for Sivananda Teen Camp
また、恵まれない国の子供たちの援助もしています。貧しい国では宗教というのが生活の大切な支えになると考えていて、ヨガは基本的にインドの仏教的な考え方がベースにあるものなので、いずれお坊さんになる子供たちが通うベトナムの宗教学校の幼稚園を支援しています。
●ベトナムの幼稚園
Singing Sparrow School
(Thich Nhat Hanhns Monastery,
Vietnam)
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フェアトレードを行っている人たちと
交流するSatyaとベス |
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そして、仕事のない人たちには積極的にフェアトレードも行っています。仕事を与えることで、お金ではない経済的な援助ができると考えています。Satyaのアクセサリーのパーツをアジアの国の仕事のない村の人たちにお願いして加工してもらっています。
最終組立はニューヨークのブルックリンで行っていますが、パーツの1つ1つはいろいろな国の人たちが作っています。
少し味のある形のパーツをもう一度眺めてみてください。思いがけない愛着が生まれてくるはずです。 |